アーユルヴェーダ的、ランチ考察。
最近は食べすぎ防止の為、朝はフルーツだけか牛乳(冬場はチャイ)かお味噌汁など少量に。
本当は2食にしたほうが良いのだけど、家族のお弁当やら夕食も作らないと、となると一緒のペースで食べないとちょっと面倒なので。
そして作ってるとやはり食べたくなってしまいますからね!
お昼は1番アグニ(消化力)が高いから
少しハイカロリーなものを。
ただし
固形物1/3
液体1/3
空間1/3
が理想なのだそう。
(アーユルヴェーダ古典書より)
え?腹8分目じゃなくて、6.6分目?
なのです!!!
毎食、前の食事がしっかりと消化されてから、次の食事を摂ります。
ですから、次の食事の時間を考えながら、食べるものを決めます。
またはお腹が空いてから、食べるようにします。
決して、毎食同じ時間に食べるのが良い訳ではありません。
その日、その時のアグニの状態を見ながら食べれば良いのです。
というのが、アーユルヴェーダ的な食事の一面です。
とはいえ、年配の方で、
一日三食しっかり食べましょう!
という教育を受けてきている人は
この考え方に慣れている事も事実。
三食食べないと落ち着かない!
と両親も言います。
そして、慣れた事は続けても良い、というシャローカー(古典書)があります。
抜け道もしっかりあるのも、優しいアーユルヴェーダ❣️
ですから、その場合は次の時間までに消化できるように、
消化に良いもの、生姜や黒胡椒などの消化促進スパイスを使ったりして、調整してあげます。
そして、今日の食事の考察です。
娘が春休みなので、お外でランチしました。
深谷市の旬ご飯山田屋さん。
初めて伺いました。
写真は今日の旬ご飯定食。
私は最近お肉を食べていないので、選択肢はお魚ものの、この定食のみでした。
毎食、
甘塩酸辛苦渋
の6味を摂る事が望ましいとされる。
今日は味覚の一面から、このランチをみてみます。
甘味→ご飯、タルタルソース、お味噌汁のお野菜、鯵のフライ
塩味→お味噌汁、きゅうりの塩もみ、菜の花のおひたし、もやしのナムル風お惣菜、タルタルソース、普通のソース
酸味→タルタルソース(ちょっとだけ酸味)
辛味→カラシ(鯵フライに付けて)
苦味→菜の花が少しだけ?ほぼ苦くないものでしたが。付け合わせのキャベツ、カラシ菜
渋味→付け合わせの野菜が少し、
といった結果です。
辛味、苦味、渋味はやはりかなり気をつけて摂取しないと、少なくなってしまいますね。
私はV(ヴァータ)K(カファ)なので、Pが上がる味覚→塩辛酸を多めに摂取することが望ましいのです。
なのでこの定食にプラスするとしたら、
もやしのナムルを酢の物に
お味噌汁に七味唐辛子をプラス
といったところかな。
などと食べながら考えたのでした。
毎食は無理ですが、少しだけ気をつけて行くとドーシャバランスの偏りが少なくなるのかな、と思って続けています。
ちなみに
V(ヴァータ、風、空)タイプ→甘塩酸を多めに
P(ピッタ、火、水)タイプ→甘苦渋を多めに
K(カファ、土、水)タイプ→辛苦渋を多めに
となります。
ドーシャチェックをして、ご自分のドーシャのバランスをとるような食事をこころがけましょう。
なにがなにやら…という方は
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