今日はアーユルヴェーダヨガのクラス紹介です。
アーユルヴェーダとは?
様々なスパイスを用いて、体の調子を整えていくインドに古くから伝わる医療です。
一般的な西洋医学とは考え方が違うので、
最初はとっつきにくい方もいるかと思います。
アーユルヴェーダでは
・五大元素(土、水、火、風、空間)
・ドーシャ(大まかな3つの体質、ヴァータ、ピッタ、カファ)
・サプタ ダートゥ(体を構成して満たしているもの、血液や筋肉、神経など7つあります)
という概念をもとに診療し、治療していきます。
本格的な治療は、入院して、
パンチャカルマ
という治療を行いますが、
これはアーユルヴェーダドクターでなければ、複雑すぎてわかりません。
長い間の生活習慣などて、体に貯まった毒素が病気の原因である、
という理論から
その毒素をまずは集めて排出し、病気の原因を取り除いて行こう、
という治療です。
西洋医学は目に見えている症状を抑える、悪いところは手術で取る、薬で抑える
といった方法に対し、
アーユルヴェーダは
病気の原因を取り除いて行こう
というものなのです。
このパンチャカルマ、本当に慎重に、信頼できるドクターと施設で行わないと、
逆に必要なものまで排出してしまって
体に力が無くなったり、と難しい。
(そうなった場合にも、スパイスでしっかり治療してくれるそうです)
ですから個人で行うアーユルヴェーダは
身近なスパイスを使って、症状の改善や体質の改善を行うものです。
さて、そのアーユルヴェーダとヨガは姉妹化学ともいわれ、アーユルヴェーダの経典の中にも、
毎日ヨガや瞑想をして…云々
と書いてあったり、
ヨギー、ヨギーニがオイルマッサージで体をケアしていたり、
とお互いに必要な存在。
そしてスタジオ名である
スワスタ
SVASTHA
はアーユルヴェーダのシャローカー。
健康なひとの健康を守る
という一節から。
長くなったので、続きは次回。
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